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Little DJ 小さな恋の物語のmakoのレビュー・感想・評価

Little DJ 小さな恋の物語(2007年製作の映画)
4.8
《2018#100》

この作品で500レビューになりました!
500本目は何にしようかなと考え、神木君のファンなのでこの作品にしました(*˘︶˘*).。.:*♡

今回で3回目の鑑賞です。
原作は未読。

冒頭は1993年から始まります。
FM局のラジオディレクターのたまき(広末涼子)。この仕事を選んだきっかけを作ったのはある年下の男の子のことの出会いだった。
そこから1977年函館へ回想シーンになります。

太郎(神木隆之介)は中1。ラジオが好きな男の子。野球部で試合中に倒れ鼻血が出る。その後も同じ症状が出たので検査の為、母親(西田尚美)の妹(村川絵梨)が勤める病院へ行く。
検査の結果、白血病と診断されるが本人には伏せられる。

退屈な入院生活だったがある日、お昼にかかる院内放送の曲がどこから流されるのかコードを辿って探しに行くと院長先生の部屋へ着いた。そこにはレコードが沢山ありスピーカーやマイクが置いてあった。
院長先生の許可を得て(治療の一環として)太郎は院内放送でDJをすることになる。
それによって患者との出会いや別れ、好きな女の子たまき(福田麻由子)との恋が描かれる。

神木君はこの頃でも演技は抜群です。
福田麻由子ちゃんの笑顔は可愛く、演技も良い。
何度も涙が溢れ、流れて声が出そうになりました。。・゚・(ノД`)・゚・。

1977年頃の曲が太郎のDJと共に流れます。
✣ドビュッシー作曲「亜麻色の髪の乙女」 ✣シュガー•ベイブ「SHOW」 ✣チューリップ「ブルー•スカイ」 ✣サディスティック•ミカ•バンド「タイムマシンにおねがい」 ✣クイーン「Somebody To Love」など

素敵な物語でした。
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