ナル

名もなく貧しく美しくのナルのレビュー・感想・評価

名もなく貧しく美しく(1961年製作の映画)
4.0
人間は、法律の中で生きている。
法律の中にもルールがある。例えば、学校の校則、上司との関係、暗黙のルールが沢山ある。
不自由のなかで、いかに自由に生きるか、、、

この映画は、耳の不自由の夫婦の物語である。
先天的な不自由を彼らなりに自由に変えていく生き様がすばらしい。
役者の演技がすばらしい、僕にはすばらしく見えた。

日本は、黒澤だけじゃないぞ、松山善三もいるぞ!
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