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希望の国のkomaのレビュー・感想・評価

希望の国(2012年製作の映画)
3.3
何故映画を作りたいと思ったか

感動した1つが『これをみた我が子供になき父の生きざまを伝えたかったから』というアメリカンスナイパー。
それと似てるような。
愛を持っても乗り越えられないものと世の中の不条理な出来事で人生が変えられるということ。
日常と非日常なんて誰がどう決めたと問わずにいられない。

こういった悲劇はきちんと後世に繋げていかないといけない。

流行で終わらせたらいけない。
だから歴史を学ぶ。

だけど目に見えないものはなかなか言葉やニュースでは分からなかったというのが正直な感想だったなかでこの映画は

原発がもたらす悲劇をリアルに描いている。
ストーリーやオチ、セリフはしっくり来なかったけど
信じるものは全て自分次第で色んなものに操作され、謝った情報をうのみにしているメディア。


確かに安全なんて場所は何をもって誰が決めているのかはきちんと理解しないといけない。

これに限ったことではなく自分達は凶器と隣り合わせに生きているということ。

だけど恐怖症になるんじゃなく、信じて進むしかないんだ。
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