スカイラー

グレンとグレンダのスカイラーのレビュー・感想・評価

グレンとグレンダ(1953年製作の映画)
3.6
これはエド・ウッドの個人的な問題をそのまま映画にしちゃった…って感じなんだろうか。
意味の分からないシーンが途中に挟まれてデイヴィッド・リンチみたいな世界になっちゃったりするし、ベラ・ルゴシのストーリーテラーの必要性があまり感じられなかったり…。雰囲気あるしおもしろかったけど。
子犬のしっぽと緑のドラゴンと太ったかたつむりというワードの意味がまるで分からない。理解させようという気がさらさら無い。
服装倒錯者の苦悩が理解できる人には重要な映画なんだろうけど。
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