シティ派アニマルたち、NYに帰る。
おしゃクソライオン、野生を目指すシマウマ、病弱キリン、自堕落カバ、軍隊ペンギンと様々な動物たちが、人間の世界を舞台に騒動に騒動を重ねるアニマルフェスティバル映画。
高さの甘い柵に囲まれたニューヨークの動物園。そこにいるのはやたら元気でおしゃべりな、躍動感ある動物たち。
この世界はどうなってんだwwww
都会育ちの動物たちは、初めて放り投げられた野生の世界に驚きを隠せない。
自分たちの動物園へ戻るため、あの手この手で頑張ってる。
なんだか夏祭りを近くも遠くもない位置から酒を飲みつつ眺めてるような、そんな感じの映画だった。笑
オタクのぼやき：
飼いならされた動物たちは、実際野生に戻ることとこのまま安定した生活を求めるのと、どちらなんだろう。
人間にはわからなくても、彼らには彼らの世界があるからなぁと思うと、動物園や水族館を見る目が変わるよね。
ちなみに私は水族館派…
動物ならネコ科が好きです。
