りょーこ

キャメロットのりょーこのレビュー・感想・評価

キャメロット(1967年製作の映画)
2.0
お盆休みなので長編に挑戦

1967年公開同名ミュージカルの映画化
182分

アーサー王作品は、ガイ・リッチーのヘッポコしか観ていなかったので、久しぶり♪

歌もセットも素晴らしい☆

が、内容がクソ過ぎるんだよなぁ…
身分違いの恋?
三角関係?!

知ってたけど、長々と観るとよりムカつく(´Д`)


ストーリィは…

アーサー王と王妃グエナヴィア。

幸せに暮らし、円卓の騎士とか考えていた。

そこへフランスから若くて強くてハンサムな騎士、ランスロットがやって来る。

王妃とランスロット惹かれ合う…


です。



アーサー王が気の毒。。。

なんなのグエナヴィア?!
よく王妃の分際で不倫出来るよね。
このビッチは縛り首で良いと思う。

ランスロットはピュアボケだから、まあ仕方ない。
アホだもん。
フランス人だし。
まあパイプカットくらいで許す。

アーサー役リチャード・ハリスの顔が、なんとも不憫で情けないキャラにぴったりだったw
ゴリゴリ格好良い王モノばかり観ていたので、これは新鮮!

グエナヴィアは…なんか名取裕子みたいな方でした。
舞台ではジュリー・アンドリュースだったそう。
それならまだ耐えられたかも(笑)

マーリンがほぼ出てこないのが残念。

ワンコや馬、リス、キツネなど、動物が癒しでした♪

こんなラブストーリィ微塵も応援出来ないし、アーサーが可哀想。
いくらミュージカルでも、これは楽しめませんでした。。。
りょーこ

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