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二十世紀少年読本のJのレビュー・感想・評価

二十世紀少年読本(1989年製作の映画)
4.6
監督を後ろに、大切な人と見たこの映画は一生忘れないだろう。その時間と空間は不思議な雰囲気を醸し出していて、現実感がなく、どこかへ旅立たせてくれるようだった。

僕にまとわりついている死の肌触りは、確かにその場を取り巻いていた。死を描くってどういうことなんだろうな。

映画は、とても美しかった。

妖しさをまとったこの作品は、もっと色んな人に見てもらいたい。
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