菩薩

炎のごとくの菩薩のレビュー・感想・評価

炎のごとく(1981年製作の映画)
4.2
泣いていんだか、笑っていんだか、はたまた怒ればいいのだか、炎のごとく燃え盛る熱き魂、腰に名刀虎鉄を携える火の玉ボーイ、その名は上坂仙吉、またの名を会津の小鉄。

観る者の心を鷲掴みにし更に振り回す豪胆さに、情に厚く高い所に弱い人間味を併せ持つ魅力的なキャラクターを幕末の京都の動乱を背景に描く任侠時代劇、加藤泰最後の劇映画。

若山先生怖すぎる。芹沢鴨が安定のクズ。前半部の音楽がなんかSFっぽい。血糊の量が笑える。

「虎鉄は虎鉄やが、ワレの虎鉄は曇っとる、嘘つき虎鉄やっ!!!」

面白いのになんでソフト化してないんだろか。