りょうすけ

デリカテッセンのりょうすけのレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
4.0
「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督の初期作。核戦争後のパリに佇む精肉店。その上階に住む風変わりな住人たちが織りなすダークコメディ。何年か前(おそらくBlu-rayが廉価で発売された時)に一部の映画マニアたちが騒いでいた本作をようやく鑑賞。すごく独特な世界の物語でありながらもしっかりユーモアがあり、英語圏でいうとティム・バートンと同じような世界観を持った作品だった。食人をしている点からも彼の監督作である「スウィーニー・トッド」を思い出した。
今年話題になった「JUNK HEAD」らしさもあって、少し参考にしている作品なのかもしれない…
実はまだ「アメリ」を観たことがないのですぐ鑑賞したい。ジャン=ピエール・ジュネ恐るべし。

【ストーリー】★★★★☆
【音楽】★★★☆☆
【演技】★★★★☆
【テンポ】★★★☆☆
【エンタメ性】★★★☆☆
【感動】★★☆☆☆
【アクション】★☆☆☆☆
【ホラー】★★☆☆☆
【恋愛】★★☆☆☆
【コメディ】★★★★☆
【サスペンス】★★☆☆☆
【エロ】★☆☆☆☆
【グロ】☆☆☆☆☆
【指定】G相当
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