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デリカテッセンのピエロのレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
3.6
期待してたものとは少し違うけど
まあこんなんもんかという具合。

あの「アメリ」の監督ということだが
色使いや雰囲気がなんとなくそんな感じ。
独特だよね、ほんと。
食糧危機という設定なのがすぐに理解できず、なぜか人肉を売り捌いているヤバいやつというだと思ってた。
最後はなぜかみんな共謀して2人を消そうとしてるし…恐怖通り越して謎。
ホラー寄りのブラックファンタジーってところかな?

所々の小道具や独特の世界観、色を愉しむ映画かな。チェロとノコギリの楽器で奏でる音楽も良い。
ていうか少年達優勝!
頭のおかしい大人に埋もれず無邪気で!可愛い!!

あとはあなたのお口に合うかどうか…
メインディッシュはデリカテッセンで!
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