スタンリー・キューブリック監督作品三作目の鑑賞。
150分もの映画ですが、情報量が多いわけではなくただただじっくりねっとり視覚に焼き付けてくる映像が流れてきます(言い換えれば退屈といえば退屈)。
不安になる音楽も健在。
SF映画としても完成度が高い......というかこれがもとになってる作品(インターステラーとか)もありますよね。
しかしこれが50年前の映画で、しかも人類月面着陸前に作られたものとは思えない......すごすぎます......。
私のおつむでは理解しきれなかったので考察記事の読みがいがありそうです。
最後の最後のシーンはとにかく印象的。