つばつば

2001年宇宙の旅のつばつばのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
4.5
全然内容理解できなかったけど、この映画やばいってのは分かった。

親がこの映画好きで薦められてたけど長いという理由でずっと避けていた映画。今回IMAXで上映されると知って見てみた。
長いけど無駄がないそういう映画だった。

作られたのは50年前にも関わらずタブレットが出てきたり、無重力空間を再現したり。(タブレットはテレビを机の下に入れたり。無重力は巨大な円形のセットをぐるぐる回してたりとか。)
あのスターゲイトのシーンは本当にずっとみてたいと思ってしまった。

キューブリック作品はシャイニング、時計じかけのオレンジとこれしかまだ観てないけど、本当に音楽の使い方が上手いなと思いました。

今作の続きの2010年とかスピルバーグのA.Iも観てみたいな~。

そしてHAL9000が乗組員の口の動きを読み、そしてハルの赤い点がアップになった次の瞬間、「intermission 休憩」の文字が映し出されて、あー、HAL9000も休憩が必要なんだと思ったら、ただただ映画長いからトイレ休憩の時間で、もうそこが1番衝撃的だった。(ちゃんと入口に書いてあったけどみてなかった。)
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