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2001年宇宙の旅のmiwanのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
5.0
IMAX上映を2日連続で鑑賞してしまいました。何なら明日も観に行ってもいいくらいです。

DVDで1回観たことあるので、今回劇場に行くにあたって
①眠くならないだろうか
②長時間に耐えられるだろうか
③陳腐な近未来映像に魅力を感じられるだろうか
④最後あたりの光のシャカシャカで気分悪くならないだろうか
などと、いくつかの不安を抱えての鑑賞でしたが、、、

IMAX恐るべし! 今更だけど、キューブリック天才か!ワタシの不安なんて次元が違ってました。本当にすみません。

「どんな言葉も形容詞も当てはまらない」 という形容はよくあるけれど、これは、「どんな言葉も形容詞もすべて当てはまる」作品だった。
美しい、汚れた、恐ろしい、静かな、けたたましい、穏やかな、不穏な、独創的な、陳腐な、壮大な、神秘的な、人間的な、機械的な、孤独な、無限な、限りなく広い、限りなく小さい、絶望的な、希望に溢れた、、、ワタシが思いつくものしか挙げられないけど、恐らくどんな形容詞でも当てはまると思うのです。まさしく宇宙なのです。

適応するように進化するのではなく、適応したモノが生き残っていくのだ。神が選ぶのではなく、辿り着いたモノが選ばれるのだ。神が全能なのではなく、全能なモノが神なのだ。
キューブリック監督のイメージする未来は、絶望的なのだろうか、希望に溢れているのだろうか。

何だかとっても興奮気味でとっちらかってるけど、心はとっても穏やかです。