にゃかしま

2001年宇宙の旅のにゃかしまのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
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109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXシアターで鑑賞しました。

SF映画の傑作としてかなり有名だったので、期待に胸を膨らませて臨んだものの…

うーん、、、難し過ぎる。

あまりにも説明不足。何が何だか訳が分からない。

スタンリー・キューブリックって改めてキチガイだと思いました。ホントに。

以下、文句・悪口・疑問点。

・まず無音のシーンが多くて眠い。

・その上宇宙が舞台だから画面は暗め、映画館で観ると更に暗くて爆睡は避けられない。

・無音のシーンから急に警報音のような音が鳴ったりして心臓に悪い。ビクッとしてイライラする。IMAXの音響だと余計に響く。

・終盤辺り、サイケデリックな映像をかなり長いこと見せられて凄く気持ち悪い。不快な事この上ない。

・ラストシーンの意味が一切分からない。

・結局、モノリスって何? etc.....

キューブリックが言葉で説明するのを嫌っているのは知っています。でも、それでも少しくらい説明が欲しいよ…。

久々に再鑑賞の必要性をビンビン感じました。初見には厳しい…。
あと何回か観て、考えて、文献などにもあたろうと思います。このままだと悔しいから!

結論:キューブリックはキチガイだけど凄い。

スコアはまだ付けずにいようと思います。
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