ハゲゾンビ

2001年宇宙の旅のハゲゾンビのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
2.5
1968年アメリカ、イギリス合作。

ブックオフでブルーレイが税込み¥500だったので購入して久々に鑑賞。
最初に観たのは劇場のリバイバル上映で、その後TVのロードショーでも観ましたね。

正直言いまして、よくわかりませ〜〜ん😥
結局モノリスってなんですか〜?
セリフが少なくて作品自体の意味がよく理解できません。もうちょっと作中で説明してほしい!
そのせいで長く感じて退屈したゃうこともしばしばでした💦

確かに映像は今観ても全く古臭くなく美しいし、本当に素晴らしい❗
SF映画にクラッシックは斬新だし、「ツァラトゥストラはかく語りき」はこの作品のテーマ曲のイメージしかないですね✨
無重力のシーンはこの当事、どうやって撮影したんだろう🤔凄いわ✨

この作品を理解するというより、どこかわからないのか自分の頭を整理してみたい。

ここからは大分【ネタバレ】になります。
この作品は3つのパートから構成されているようですね。まずは
●人類の夜明け
このパートが唯一わかり安かった!約20分、これは「猿の惑星」かと思うぐらい猿🐒しか出て来ない。この猿がモノリスを発見したことにより武器を使うことに目覚めた!進化の第一歩!だから“人類の夜明け”多分そうだと思う💦
猿が武器を使ってからいきなり400万年後、もうストーリーが繋がりがわからなくなってきた。月で発見したモノリスが木星を指し示し、そこへ行くことに。

●木製探査計画 18カ月後
ここからは人工知能ハルとボーマン船長が軸のパート。まずハルのボーマン船長への質問の意図がよくわからないな〜。
「月で何か掘り出したとか」「私は信じなかったが」この後にAE-35が故障してるとすぐバレる嘘をついて、挙げ句には乗組員を殺すことに!なんでだ〜❗
AIが自我の目覚めで暴走したのか❗

●木星と無限のかなた
ボーマン船長は木星衛生軌道上で巨大モノリスを発見し中に入る。そこで異次元宇宙的な映像を見せられ突然白い部屋に。そこに老人の自分を見つけやがて巨大赤ちゃんが登場でエンドロール。

ボーマン船長が赤ちゃんになったんだよね、やっぱり🤔
だからどうしたのかね?
●地球のモノリスはどうしたんだろ?
●モノリスは機械かな?それとも宇宙人そのもの?
●人類にモノリスを発見させた意味は?

と言う訳で
どこかわからないかハッキリしたのがせめてもの救いでした👍😁😱😭
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