2001年宇宙の旅の作品情報・感想・評価・動画配信

2001年宇宙の旅1968年製作の映画)

2001: A Space Odyssey

上映日:1968年04月11日

製作国:

上映時間:139分

3.9

あらすじ

「2001年宇宙の旅」に投稿された感想・評価

再観賞。やっぱりすごい!
この映画、映像もすごいが改めて観ると音がすごい。2人のシュトラウスの使い方もそうだし、不協和音のコーラスみたいな音楽も鳥肌もの。
number14

number14の感想・評価

4.1
あまりにも余白が多くて意味を感じとるのが難しくて何回も挫折しかけたし、今も分からない。けど映画の表現力の広さとそれを理解しようとする観ている側との関係性を思い出させてくれるような気がしてとても好き。何度見ても圧巻の映像センスだし何より人類が初めて月面着陸するより前に作られてるのが凄すぎる。
あ

あの感想・評価

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過去鑑賞
「名前はよく聞くけど見たことがなかったシリーズ」

これは映画館でボーッとしながら見たい映画だなと。
船長の瞳をずっと見ているとHALの赤いランプも瞳のように見えてくるね。

クラシックとビープなどの無機質な音の対比で聴覚をハックされて、トリップしたような終盤の映像とか飲まれていきそうになる。

見てよかったな。
竜平

竜平の感想・評価

2.5
突如見つかる「大きくて黒い長方形の何か」によって、人類がまだ猿だった時代からその遥か先の未来の宇宙空間にいる人物にまで影響が及ぶ。そこに待つ真実とは、という感じの話。スタンリー・キューブリックが描く、言わずと知れたSF映画の金字塔。
この黒い長方形の何かは「モノリス」という名前なんだけど、これ劇中では語られてないよねたしか。個人的なことから言わせてもらえば、今作はどんなに体調が万全でも、どんなに集中していても途中で睡魔に襲われてしまう、そんな映画。宇宙や何かを舞台にした他のどの映画よりも静かで、起伏がないように感じる。初っ端、2分ほどの真っ暗画面に不穏なBGMという、ここからもうすでに玄人向け感。からの、恐らく一度は耳にしたことがあるはずのあの曲と共に始まるオープニング。キューブリック作品では多いように感じるチャプター形式のような構成に、とにかくどっしりじっくりと進んでいくストーリー、ワンシーンワンシーンたっぷり見せていく様、とそれだけにとどまらず、非常に難解な内容。顕著に現れる風景描写や抽象的なシーン、そしてセリフなども極端に少ない。いやすべてが難しいというわけではなく、まず宇宙空間での作業のシーンだったり、映像なんかは当時としてはかなり革新的なものだったんじゃないかなと思う。わりと最近で言うところの『ゼロ・グラビティ』みたいな、これぞ「宇宙体験」ってなやつ。また人工知能「HAL 9000」による展開、これなんか今でこそ他の映画でも様々な形で描かれてるし、現実に起きてもおかしくないような恐怖感が楽しい。自分が生まれるよりもずっと前に作られた映画であるにも関わらず発想やら諸々ぶっ飛んでるなと、それを考えると「この映画すげー」ってなること請け合い。
いやしかし、ここまで100%の集中力を要する映画ってなかなかない。久しぶりに見て、やっぱり所々で眠くなるなぁというのが正直なとこ。何よりもラスト30分の意味不明具合、説明のなさ。元々ここはナレーションが入る予定だったらしいけどキューブリックが「やっぱやーめた」っつって全部取っ払ったらしい。今でこそネットで探せばすぐに今作の解説、もとい「答え」が載ってるわけだけども、ひとまずこれは何も前情報を入れずに見てほしい。まーーわからないと思う。ノーランが『インターステラー』で回答的なことをしてくれたから、個人的にはそれを加味して見てようやく「わからんでもない」レベルまではいけたけども、初見でわかる人いるのこれ、絶対いないでしょ、あまりにも乱暴じゃないかい、ってのはもはや笑いどころ。
これはキューブリック作品としてのみならず映画の歴史に於いても上級者向け、と言っていいんじゃないかな。全編通してとにかくもっさり、スロー再生かってほどのタイム感、個人的には苦手、なもんで名作とは言われてるけどこれが正直な点数、だぜ。
名作観てみた。
インターステラーの時にも感じた自分の理解力の乏しさを再び痛感する。
これは本当に人間が考えて作ったものなのか?と不思議な気持ちになる。しかも50年以上前に!

最後はティンパニが叩きたくなっていた。
知らなくていいこともあると思うし、難しいことは他の人に任せて楽しく生きていきたいなと感じた。
Oreo

Oreoの感想・評価

3.2
50年前の映画としてはとんでもない、クラシックもいい、ただ見せ方が昔の映画っぽくて面白くない、いつ現代映画は生まれたんだろ
Hana

Hanaの感想・評価

5.0
アーサー・C・クラークの原作を読んだ後鑑賞。何より衝撃的だったのは、映像に想像力が負けてしまったことである。そもそも人は物事を映像で見るよりも文字で読んだ方が想像力が膨らむものである。無機質な文字から最大限自分の頭の中で、筆記されている情景や人物を思い描く。そのため原作が本である場合、それがどんなに正確に映像化されても原作ファンが満足することは少なく、得てして何かしらの物足りなさを感じてしまう。
この映画を鑑賞する前、まず疑問に思ったのが原作で描かれるブラックホール落下のシーン、時をまたぎ部屋を巡るシーンなどを一体どうやって映画の鑑賞者を納得させる表現にするのか、ということだった。それらのシーンを原作で読めば分かるが、ただでさえ普通の人間の想像力を超える、文字通り異次元の体験が記されているのである。脳内で思い描くことすら難しいようなシーンだ。
そして映画を鑑賞するに至ったが、それらの疑問は全て吹っ飛んでしまった。完璧に、いや、私の精一杯の想像力のはるか先の光景がそこに具現化されていた。
想像力がキュービックの映画に負けたのである。
これが60年代に制作されたという事実には閉口せざるを得ない。SF映画という分野で大抵の人間の想像力の限界を遥かに超えたのがこの異常な作品である。
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