式日-SHIKI-JITSU-の作品情報・感想・評価

「式日-SHIKI-JITSU-」に投稿された感想・評価

庵野秀明は自己表現の手段としてどうやらこのような方法を取る他はないらしい。その人間臭さをどう観る。

以下、僕がこの映画を観て勝手に想起したもの

アンドレイ・タルコフスキー『ノスタルジア』、平野勝之『自転車不倫野宿ツアー 由美香』、アレハンドロ・ホドロフスキー『ホーリー・マウンテン』、ヴィクトル・エリセ『ミツバチのささやき』、伊丹十三『お葬式』、岩井俊二『PiCNiC』『スワロウテイル』、小津。

関係はあまりない。
Remi

Remiの感想・評価

3.8
メンヘラ映画。そこが素晴らしい。
Soni

Soniの感想・評価

2.5
庵野秀明じゃなければ30分くらいでやめてたレヴェル


映像、特にアニメーションは、個人や集団の妄想の具現化、情報の操作選別、虚構の構築で綴られている。存在をフレームで切り取る実写映像ですら、現実を伴わない。いや、すでに現実が虚構に取り込まれ、価値を失っている。久しく言われる現実と虚構の逆転。すでに私には、どうでもいいことだ。私の意識、私の現実、私の被写体は彼女に集約されつつある。恐らくは妄想に逃げ込みたい彼女、恐らくは妄想から逃げ出したい私。この相反する事象を映像として切り取っておきたかったり。だが、その行為も所詮は映像を通してしか、他人とコミュニケーションが取れない自分の、言い訳に過ぎない。
今日も私は、映像に切り取る。現実の存在を、自分の意思で、自分の都合で、自分の当為で切り取る行為は、私を安心させるからだ。映像はこうした現実の私の過去を、虚構に変える。誰しもが行う記憶の編集、記憶の改竄。それらに映像という形を与え、具現化し、存在させることで、私は過去をやり直し、綺麗事で塗り固められた理想の過去へと変えているのが、私の現在を、自らを脅かすものが何もありえない虚構と妄想の世界に作り変えているのだ。
彼女と私は同じだ。所詮は方法論の違いに過ぎない。
(電車のシーンから抜粋)
よかった。けど痛々しくて見てられない。庵野秀明は自分の内面を曝け出す形でしか制作ができないようだけど、その内面がどうしても中二なので実写で大人が演じると痛々しくなってしまう。内容は割と普遍的でマトモなことを言ってるんだけど、言い回しや表現が中二。

でも中身としては意外としっかり撮ってた。かなり冷静に考えられている。
藍

藍の感想・評価

5.0
Cocco主題歌すばらしい
食塩

食塩の感想・評価

3.4
カントク~
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