地球内部の核の対流が止まってしまい、人類滅亡が1年後に迫った世界を舞台に、核を再び動かすため核爆弾を地球内部まで運ぼうとする…
地球内部版アルマゲドン的なSF作品です。同じく地球滅亡もののアルマゲドンやディープインパクトに比べるとだいぶ劣るかな…といった印象でした。
地中潜行艇のトンデモテクノロジーはまあ夢があって悪くないと思うし、誰も行ったことのない地球内部を、こんな感じだろ!と映像化した点も新鮮です。
ただ、正直盛り上がりに欠けるような…
自己犠牲とかもあるんですが、やはり前述の2作品と比べるとドラマ的にも、迫力的にもかなり残念です。キャストもなんか微妙なんだよな、 ごめんなさい、ヒラリー・スワンクさんあまり好きじゃないので…
可もなく不可もなく、まあそこまでおすすめはしませんが、それなりには楽しめると思います。