バリバリ島

KAFKA/迷宮の悪夢のバリバリ島のレビュー・感想・評価

KAFKA/迷宮の悪夢(1991年製作の映画)
3.5
古典映画からのリファレンスというか、表現主義のオマージュというか 博士の名がノスフェラトゥの監督ムルナウから取られてる(多分)ってところからもそういう意図があるんだなと分かる その辺見ててなんとなくアレっぽい、っていう感覚はあるんだけどあんま詳しくないから雰囲気しか受け取れなかった…明確に引用元があるっぽい(色々調べたらモロにオーソン・ウェルズとかフリッツ・ラングらしい)からもうちょい色々知ってからまた再鑑賞したい 終盤はめちゃくちゃ『未来世紀ブラジル』だった、急にアメリカン

ジェレミー・アイアンズの、パーツの際立った顔立ちが白黒でめっちゃ映える 良い〜〜

カフカの著作は『変身』しか読んだことないけどこれは『城』と『審判』の要素が入ってるのかな 
カフカちゃんと読みたくなった