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用心棒のwatarihiroのレビュー・感想・評価

用心棒(1961年製作の映画)
3.8
劇場鑑賞64本目

ある街の縄張り争いに巻き込まれた浪人、桑畑三十郎。用心棒として雇われる三十郎。その立場を利用して、ある計画を立てるが、短銃を持つ腕利きの卯之助が現れた、、、。

2回目の鑑賞で1回目は数年前でした。内容は全く覚えてませんでした。本作はどうやら殺陣がメインじゃなく三十郎のキャラクターをメインに表現してるそうです。確かに殺陣は凄かったかと言われるとそうでもなく、所々コメディを入れてる感じです。

包丁しか持ってなくて乗り込む時に刺身にしてやるって、渋い顔でそんなん言われたら笑っちゃいます笑

オープニングは重ための音楽で三船敏郎の背中を移していて、堂々していてカッコいいです。あんなカッコよく出せる人は中々いないと思います。三船劇場って感じでした。

昔の話し言葉とかだったり意外と早口だったりと置いてかれ気味でした。
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