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用心棒のskm818のレビュー・感想・評価

用心棒(1961年製作の映画)
3.9
前半1時間ほどほとんど寝てて村の人間関係や力関係、登場人物の名前などよくわからんところはあったが、後半すごかったので、まあいいやって気になった。仲代達矢が無駄にニヒルでカッコよすぎる。なんだあの最後の対決シーン。三船敏郎がかっこいいのは当然として、飯屋のおじさんや棺桶屋や丑寅の子分どもがいい味出してたなあ。最後の頭がおかしくなった金持ちが太鼓叩いてウロウロする場面も凄みがあった。劇伴もカッコいい。これは外国人が見てスゲーとなるのも納得。
それにしても昔の家って簡単に床板外れたりしてゆるすぎだよなー。
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