ぬーたん

ディープエンド・オブ・オーシャンのぬーたんのレビュー・感想・評価

3.8
23年前の映画。3歳で行方不明になった次男と家族の9年後を描く。
主演の母にミッシェル・ファイファー、若い!美しい。どのシーンでも気持ちが嫌なほど分かる。でもそこはこうしなきゃとかいう想いも感じつつ完全感情移入!私も若い頃はファイファーのように綺麗だった!いや、柔軟剤のファーファ(熊)みたいだったかも?どうでも良い。
父役はトリート・ウィリアムズ。どこかで観たような?と思ったらドラマで良く見る顔だった。鼻が特徴ある。
刑事にウーピー・ゴールドバーグ。いつだって年齢不詳のウーピー。存在感ある。刑事に見えないけど。
今でこそ良くある設定だけどこの当時では結構新鮮だったかも?邦画の有名作品のように2つの家族間でのヒステリックだったり過剰な描き方がされてなく、淡々とし実にリアルですんなり入って来る。
ファイ演じる母が中心と思いきや、意外にも長男にスポットライトが当たって行く。或ることを次男に言われた時の長男の表情。いや~ここで不覚にも涙!こっちから攻めて来たか。なかなかやりおる!
ラストシーンも好き。私の中では久々のヒット。
※おやつは、おからと黒ゴマのクッキー。旅行先で貰ったもの。ヘルシーで罪悪感なし。
※夕飯は獲れたてフキを貰ったからたけのこ、油揚げと煮物に。ハムカツ。分厚いハムで作ったら肉だと思われた!サーモンの刺身。
ぬーたん

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