えりみ

パトリオットのえりみのレビュー・感想・評価

パトリオット(2000年製作の映画)
4.3
WOWOW録画。
みたことあるような気がするけど「ブレイブハート」と混同してるような気もする😓
「ワンスアンドフォーエバー」とは別物やと認識はしてる😅
こちらはアメリカ独立戦争のお話。
164分の超大作😨
でもメル・ギブソンの戦争映画は間違い無い😏
手斧(トマホーク)持てば尚更😁
※これがブレイブハートと混同する原因やわ💦
なお且つ長男にヒースレジャー、若いっ線が細いっ男前っ😍
メル・ギブソンは私生活同様😌子沢山大家族設定。奥さんは死別、別嬪の妻の妹が傍に😉👪
実際の戦争をトレースしてますけど登場人物は大幅な脚色がなされています😅
メル・ギブソンは元々フレンチ=インディアン戦争で英国軍として戦った経歴あり(米国人には語る必要もない!有名な歴史なので全く説明がないけれど、フレンチ=インディアン戦争は「英国植民地vsアメリカ先住民と結託した仏国の戦争」の事。米独立戦争の前に起きている)
独立戦争とは英国の植民地支配からの独立の為の戦争で、植民地側はフランスのバックアップを受けている、昨日の敵は今日の友😅みたいな関係。
生まれた時から英国に虐げられ愛国心に燃える長男坊とはちょっとスタンスが違うのも無理無し。
死んだ奥さんと交わした「不戦の誓い」もあるし✞

英国軍は赤い制服、
独立軍は青い制服、
って色分けされているので見た目で分かりやすい😊
メルギブソンが戦争にゲリラ戦を持ち込んだ最初の人!みたいな描かれ方。
かつて戦ったチェロキー族から学んだ戦法、という設定。
人に歴史あり(黒歴史)😏
この頃の銃は先込めの単発銃、回転式拳銃はあるけれど。
「よく狙え、外すな」
次男を殺され長男攫われ親父、怒りの復讐始まりハジマリ〜😠
手斧とナイフで英国兵20人を滅多打ち、返り血を浴び悪鬼の姿に変貌した父に震える息子達😱
かつてゴーストと恐れられた男再び。
いやぁ山のフドウを彷彿とするシーン😆

長男と合流して劣勢の青色の大佐として戦います。
ヒースレジャーは2年従軍してまだ伍長やけど😅
「復讐より大義を」と息子に諭されるお父さん。
ヒースレジャーのロマンスも有り😉

見どころ
・主を見極める賢いグレートデン2頭🐶
・死んだ次男のブリキの玩具を溶かして復讐の弾玉を作る父親😭
・末娘スーザンの「お父さんなんか嫌いっ」からの号泣パート😭😭😭
・一年従軍したら奴隷から開放してもらう約束の黒人兵

緒戦こそ調子良く快勝を続けるも、
敵役がまあ憎そい相手で次第に劣勢…
次々死んでいく仲間、家族😩と
判官贔屓、浪花節とおっさんの心をくすぐる要素満点で長尺は気にならず😊
唯一の欠点は、戦法とはいえ🐴にナイフ突き立てるのはやめて〜😣
人間だけブッ刺してりゃいいんですよ🚬
えりみ

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