ここのところ、ファイトクラブ、セブンを観ました。
じゃぁ、デヴィッドフィンチャーでしょー!ということでゾディアック鑑賞。
フィンチャーの作品あるあるの暗い画面、嫌いじゃないけど、ちょっと観づらい時ありますね。
ゾディアックとは、私は知りませんでしたが、アメリカで実際起こった連続殺人事件のシリアルキラーの名前なんですね!
映画が進んでいくうちに「こんな事件が実際に起こっていただなんて!」と驚愕するばかり。
新聞社に雇われている漫画家である、ジェイクギレンホークはなぜか突然ゾディアック事件に取り憑かれ、事件の後何年も独自で調査を重ね続けます。
すごいんだけど、なぜそこまでするの?って疑問に思います。
そして、実話だから仕方ないとはいえ、消化不良のまま終わっちゃいます。一応、こいつが犯人じゃね?って人はでてきますが、確定はしてないので、複雑です。
2時間経って「この映画長いな!」ってボヤいてしまいました。
雰囲気は悪くないんですが、ね。フィンチャーじゃなかったらもっと評価低かったかもしれません。