リーガルサスペンスの秀作です。
ジョン・グリシャム原作。
大ヒットしましたよね〜
トム・クルーズ主演で、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ホリー・ハンターなど豪華共演。
トム・クルーズは、正義感に燃えながらも危機に怯える普通の青年を熱演してました。
“誠実““スマート“正義感“という彼のまとうスター性は、今作でますます強化されたように思います。
90年代のハリウッドらしいゴージャスさと人間ドラマが堪能できる楽しい作品でした。
アメリカの文化、法社会の光と闇も興味深かったです。
名匠シドニー・ポラックが監督してます。
若き弁護士ミッチ・マクディーア(トム・クルーズ)は、ハーバート大学を優秀な成績で卒業した。
そして、高給と厚遇を提供する税務専門の法律事務所に採用される。
順風満帆に思えたミッチの新生活だったが、やがて事務所が裏で犯罪組織の違法行為に関与していることに気づく。
ミッチはFBIからの捜査協力要請に応じることにするものの、事務所サイドに脅迫され、命すら狙われることになる…