ロースクールの超優等生が就職を決めた破格の待遇の法律事務所にはとんでもないウラがありましたぜ、な話。ジョン・グレシャム原作の映画は『依頼人』『レインメーカー』『ペリカン文書』と三作観ましたが、役者や監督が違っても全部標準以上の出来ではないでしょうか。本作も、中盤の四面楚歌感は類を見ないし、あの人どうなったの？的な不満の残らない行き届いたラストだし、音楽いいし、なかなかの好仕上がりだと思います。
トビン・ベルが出てるのにビックリ！ジグソー若い！髪長い！！でもやっぱり怖い！！
俳優陣みんな（エド・ハリスさえおでこツヤツヤ）若いんだけど、ジーン・ハックマンはあんまり変わってないような（笑）。『ポセイドン・アドベンチャー』の昔からオッサンだったおかげで、もうあんまり老けないのかも。
あんまり評価高くないですが、面白い映画ですよ。
