赤ちゃんパンダ

カトマンズの男の赤ちゃんパンダのネタバレレビュー・内容・結末

カトマンズの男(1965年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大暴れ映画。


この手の大暴れ映画がだいすきなのにいつもみたいに☆5.0!!!とならなかったのはなぜなんだろう?(もちろん楽しいと思いながら見たけど)と思ったけど、ところどころのアクションがマジすぎて、笑えるとかより結構ひやひや身の危険を感じてしまったのではないか…と自己分析。あとやっぱりストーリーで見せる映画ではあまりにもないからかな。

あの工事現場の足場みたいなシーン愉快だなあ。
あと追手から逃げていろんなショーなんかに逃げ込んで、その人たちの衣装を拝借して寸劇をするも敵に見破られてショーをハチャメチャにして去っていくシーンが好き〜!!
ベッドが町を突き進んで行くシーンも好き。

自分の今まで見たいろんな大暴れ映画を思いだすよね。
伊賀のカバ丸と突貫勘太を思い出した。あとキートンのセブン・チャンス!

町の市場とかメチャクチャにした挙げ句売り子とか何もしてない人殴るシーンすき。理不尽すぎる(笑)
大暴れ映画は見ていて気持ちいい。全部爆発してほしいしぶっ壊れてほしいし殴り合ってほしい!!

最後、勘違いで資産はいっぱいあったとわかった途端憂鬱な顔をするベルモンドが好き。
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