すいかめ

俺たちに明日はないのすいかめのレビュー・感想・評価

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
3.0
前半は展開が突然過ぎかつ主人公達に共感できなくて全く入り込めなかったが、ボニーが母と会った当たりからなんだか切なくなった。
この後半の空しさを出すために、あのダラダラした陽気な前半があったのかもしれない。

今の平凡な生活が嫌で自由を求めても、その代償は大きく、戻りたくても戻れない。

ラスト本当に一瞬だけ見つめ合う二人の視線が印象深い
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