てんしの

俺たちに明日はないのてんしののレビュー・感想・評価

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
5.0
事件は知っていたので展開はわかっていましたが、緊張感と衝撃がすごい…

若い2人が自由に生きるのに憧れるのは共感できる。

ボニーとクライドの犯行を見ているから応援したいなんて気持ちまではないにしても、
ラストの「2人はここまでされてしまうようなことをしたんだ…」っていう衝撃が大きかったです。

音楽や演出による過剰な感情の扇動がないので、逆に生々しい作品でした。
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