Leia

俺たちに明日はないのLeiaのネタバレレビュー・内容・結末

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

アメリカンニューシネマの金字塔
タイトルもさることながら、俺たちに明日はないとストーリーまで酷似している作品

でものこちらの方が先なんですね

冒頭シーン、見ず知らずの男にあんな簡単に着いて行くか?とは思いましたが無鉄砲な若者を表現するには良かったです。

色んな車種が出てくるので観てて飽きなかった。
特にモウを同乗させたあのフォード。バックシート開いた瞬間、きゅんとしました。
かっこいい。
いとも簡単に盗難車のエンジンかけちゃうのは笑ったけど。

ボニーみたいに正直に生きたいな〜
思ったこときちんとその場で伝えられるような人間になりたい


襲撃前夜、朝になったら全く新しい人生になっていたらどうする?とボニーが問いかけるシーンが印象に残りました。
自分で問いかけながらクライドの答えに反応しなかったのは、今の生活とのギャップに打ちひしがれてしまったからかな。


残酷な死様だけど、バッドエンドには感じない。
Leia

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