モデルとしての小雪しか知らなかったので、一般人みが1%くらいあるだけで驚き&好きになってしまった。
加藤晴彦はバカすぎて逆に耐性ある風で面白かった。
ロケ地探したいけど残ってないだろうなあ。黒沢清の映画のロケ地は撮り終わって編集中にも取り壊されてそうな雰囲気がいい。
「死んじゃったら〜」に代表する虚無主義や実存主義的なテーマからの「でも、行けるところまで行く」はすごくいい軸なのに、あまり深掘りがなくそこが残念だった。時代的にはそこまでやるとむしろダサかったのかな。
公開当時は10歳だから無理だけど、高校生くらいのときになんか怖いらしいくらいの感じで異性と観て、大人になってから観直すのが一番いい鑑賞なのかも?