回路の作品情報・感想・評価・動画配信

「回路」に投稿された感想・評価

ちょっとピンと来ないところも結構あったかな。
PCが時代を感じさせた。
黒沢清監督のホラー映画。

主に麻生久美子演じる工藤ミチのパートと加藤晴彦演じる川島亮介のパートが交互に進行していきます。二つの物語が同時に進行していくのはとても良かったです。

しかし、次から次へと起きる謎の死や怪奇現象、これが単純に何の仕業なのかどういう事象なのか、色々なケースがありまして、怖え〜って以前に、これはどういうこと?なんでそうなるの?と次々に起こる減少に?しかでてこず、完全においてけぼりでした。
かける

かけるの感想・評価

2.6
はっきりとは覚えていませんが、覚えていないということはそういうことです。
や

やの感想・評価

3.5
雰囲気は好き

設定の古さと雑さがちょっと
記録✒️
うーん···。
【過去鑑賞25】
★☆☆☆☆幽霊が怖かったので。それ以外はあんまりかなぁ。
今更だが黒沢清が若者のキャストを使って00年代然としたフィクションを撮り上げていたことに愕然とする。てかどう見てもブギーポップじゃん。諦観の果てにある希望、のようなもの。社会の中抜き感覚(黒沢映画って簡略化されて抽象になった結果必然的にそういう匂いが常にある)はセカイ系そのものだろう、今我々が生きている世界とは別のもう一つの世界がある、という感覚は『空の境界』辺りとも繋がるだろう、言うまでもなく『lain』でもある。
インターネット、というかパソコンが未だアングラのもので(2020年現在じゃ絶対通用しない)未知の不気味な箱であるイメージで用いられておりこの世とあの世を結ぶ召喚の機械のように映される。「幽霊と会いたいですか」等の不気味なモニタは「赤い部屋」とか「NNN臨時放送」に代表される後年の「怖いインターネット」の醸成に一役買ったのではないか、てかこれが元ネタか?
赤いテープを四角形に巻いてそこから幽霊が越境してくる荒唐無稽の極みながら何か抗えない魔的なものを想起させるのは黒沢映画の常套手段、儀式的なステップを踏むことで準備が整って強制的に不気味が発動する。
相変わらず銃は死に直結する命を絶つアイテム、幽霊が出てこようが銃で撃たれりゃ死ぬのがこの世界なんだよ、という恐るべき即物感。
例え世界が滅びようが廃墟になろうが飛行機が墜落しようが海を渡ってどこかへ向かって舟で出発だ、先導してくれるのは恐らく『CURE』『カリスマ』の役所広司(怖過ぎる)で行くところまで行ってみようよ、何てむやみにポジティブな…しかし行く末も四角のモニタの中のようで不安が一杯だけど何か希望を感じさせるのであった、やっぱりブギーポップか。
>|