突然ハマったので黒沢清監督特集。
めっちゃ怖い。
ジメジメした、ちゃんとしたJホラー。
意図した明暗、画質の悪さで不気味さが際立ってる。
暗すぎて画面明るくしないと幽霊を見失う笑
幽霊はこの曖昧な…
面白かった。流血とか見せず、音と陰影とカメラワークとストーリーのアイデアでこんなに魅せるなんて凄い。当時はこの類の恐怖映画はホンマに不気味で、テレビで流れててもすぐに消してたなあ。でも改めて見たら、…
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怖がらせるホラーではなく、不気味なホラー。『叫』等にも通じる特異な幽霊の表現は本作で既に発揮されている。加藤晴彦が幽霊に掴みかかる画が印象に残る。
世界滅亡の瞬間、ドア(窓)に近づいては行けない、な…
[得体の知れないもの]
何だか分からないが、人間のような得体の知れないもの、そういう怖さがある。それが、幽霊であったり、霊であったり、自殺であったり、人間に近いことが最も怖いのかもしれない。
…
このレビューはネタバレを含みます
テーマ的には『イット・フォローズ』と同じなんじゃないかなぁ。
他の黒沢監督の映画の中では『リアル 完全なる首長竜の日』が一番近いと思う。
でも『CURE』からのテーマ的な繋がりもあると思うなぁ。
最…
とにかく不気味。電車も部屋も大学も会社もどこもかしこもあかり少なすぎるだろってくらい暗くて不気味。みんななぜ電気をつけないんだい……?
でも薄暗い視界の隅に幽霊が出てくるんじゃないかっていう間がある…