次々と知人が消えていくホラーミステリー
監督はホラー映画の巨匠 黒沢清
麻生久美子 よく見ないと気付かなかった
あいのりの加藤晴彦が出演
恐怖心を煽る演出が見事で 昼間の明るい時で無いと観れない…
お、面白すぎる…ヤバーい。
ほんとにジャンプスケアほぼ無しでここまで面白くできるものなのか…不思議と飽きない。エグすぎ。
シミの演出もよくある感じかと思うけど既視感は感じないし、佇まい、キモイ歩き方…
グロシーンとかお化けの怖い顔が出るとか、でっかい音で驚かすとかそういったものを全く使わず恐怖を煽ることができるのか...と思った。
不穏でじっとりした恐怖演出を作るのがうますぎる。
物語はちょっと…
80年代に『スウィート・ホーム』という、和製エンタメ・ホラーの大傑作を作った黒沢清監督の2001年ホラー作品。
ダイヤル回線がネットに繋がる時の不快な音や、ブラウン管のPCモニターなど懐かしい。終盤…
いきなり当たり前すぎることを書くけれど、「インターネットとはコミュニケーションである」。
いかなるタップ/クリックも、リクエスト(要求)を送ってレスポンス(応答)が返ってくるのを待つ。この本質は対面…
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしき世界観。寂れていて汚らしい建物や、何とも言えない不気味で圧迫感のあるBGMによって、終始落ち着かない雰囲気が醸し出されていた。
序盤の方で“あかずの間”に入った時のシーンが本当にたまらない…