このレビューはネタバレを含みます
人の良い男の一途な恋、みたいなポップ書きに惹かれて借りました。
ふっる!笑
モノクロ映画だったんだ(^-^)
それなのに、それなのに、
ニヤニヤするだけではなく「あっはは!」と思わず声を出して笑ったかと思いきや、切なくて「え、やだやだ、そんな終わり方やだよ!」と必死に願ってしまうシーンもありました。
とにかく主人公のキャラにどハマりです。
色気むんむんのセクシー男、クリスティアーノ・ロナウドや、女を瞬時に虜にする007のジェームズ・ボンドよりも、こういった、お人好しがゆえに周囲に振り回されてしまう残念なキャラクター、わたし大好きです(^^)笑
主人公の、コロコロ変わる喜怒哀楽の分かりやすい顔もまた見どころの1つ。
顔の筋肉柔らかいな〜
「うまくいかなそうで、やっぱりうまくいかなそうで、うまくいくのか?と思いきややっぱりうまくいきそうにない!」という展開の連続で、最後まで話の先が読めず楽しめました。
障壁の多いほど恋愛ってゆうのは盛り上がるものですね(>_<)
字幕で観たんですが、カゼ気味の主人公が今にもくしゃみしそうな顔で「ガラ〜ラヘァ〜ンズ」って社長に言ってるシーンがお気に入りです。すごい顔(^ ^)笑
たくさん印象的なシーンあったけど、そこが一番わたしの海馬にこびりついて離れない(笑)そのシーン、見過ぎてもはや飽きた(笑)
こんなに古い作品ながら、今でも皆から絶賛されて、どうしてこんなに人の心に残るのか。
もう一回観て、研究してみようと思います(^-^)