このレビューはネタバレを含みます
全く前情報を入れてなかったので、勝手に「ハードボイルドでちょっとアクションもありつつのロードムービー」で、男2人のバイク旅は途中先々でいざこざに巻き込まれアクションしつつ、目的地を目指す的なストーリーの想像だった。
完全に予想外。
なんかドライブ用プレイリストに映画つけました!みたいな。
どっちかって言うとゴダールとかロッキーホラーとかあの辺のイメージに近い。ちょいカルトティック。エモおしゃムービー。
ラストなんてもう…急すぎて完全にポカンとしてしまった。
「えっ、撃たれ…あっ、爆は…終わったぞおおおい!!!!????」
エンドロール始まってからの
「えっ……………………」が止まらない。
予想外過ぎて面白かったけど、ちゃんと面白みを理解するならもう一回観る必要がありそう。ただ曲とバイク走行シーンはめちゃカッコいい!
なんとなく『俺たちに明日はない』を思い出したんだけど、調べたら今作同様アメリカン・ニューシネマの分類らしいと出てきた。wiki調べだけど、結構好きな映画もこの分類にあたるようだ…