午前十時の映画祭11、6作品目はイージー★ライダー。
これは…イッタイ★ナンダー?
今作の見どころは、マジデ★ドコダー?
カッコいい改造バイクでアメリカの雄大な大地を走るさまはなかなかに絵になっているのですが、いかんせんストーリーが…。
観賞後に解説を読んだところ、当時のアメリカの情勢をしっかり描いているようだということがわかり、観賞後のもやもやした気持ちが少し晴れました。
ネタバレに引っかからない程度に、当時のアメリカの時代背景や文化を下調べしてから観ると、断然楽しめると思います。
下調べ無しで鑑賞した私はこのザマです…。
"ワイルドで行こう!"を始めとするイカしたBGMは最高だったのですが…。
タイトルにあるような"イージー"には観賞しにくい、玄人向けの1作だったように思います。
【 新 刊 案 内 】
『青春バッドトリップ』
Liam.S.Davidson/著
「俺たちがバイクを転がしてんじゃない。
バイクが俺たちを転がしてんだ。」
『恋するヒッピー』の俊才が送る、
"生きるとは何か"を問いかける
渾身の書き下ろし中編。
欲望渦巻くデス・ロード、若者たちは今日も征く。
夢か現か、目指すは"理想郷"ニューオーリンズ。
酒、女、薬物、根深い差別。そして別れ…。
果たして彼らの行く先に、本当の自由はあるのか。
そう、生と死は常に隣り合わせだ…。
亜米利加新映画出版/1970年1月刊
Not for SALE
※この広告はフィクションです。
映画の内容、人物に一切関係ございません。
ということも無く、映画のあらすじを超訳したものです。