あらら遂に観てしまったか
こっちのカルチャーが好きな友達に勧められて
ヒッピー全盛期の米南部
薬と大麻だけ握ってバイクで旅をするロードムービー
銃も持っていないのに、彼らの風貌だけで安いモーテルにも宿泊を拒否される
昼間はアメリカの雄大な自然の中バイクで走れる、この上ない幸せだけど、問題は夜だよな
市民は愛する人と過ごしたり、有意義な時間を過ごすけど、彼らは迫り来る何かに対して、大麻で時間を凌いでいる様に思える
ただこの映画はそんな簡単なものでは無くて、時代背景と人々の感情色々な物が交錯していた
自由を求める君らと、
君らが象徴しているものを怖がっている人間がいるんだ
俺はこういうカウンターカルチャーは嫌いだ
つまらなくてもシティーボーイでいたいよ
ただ音楽は素晴らしい
