トムトム

ベルサイユのばらのトムトムのレビュー・感想・評価

ベルサイユのばら(1979年製作の映画)
2.0
漫画やアニメの実写化に際してちゃんと外国人俳優を使ってとか優秀な監督で作って欲しいなどの思いがありますが、それらの幻想を打ち砕いてくれる本作。

監督ジャック・ドゥミ、音楽ミシェル・ルグラン、製作総指揮アニエス・ヴァルダでフランスで「ベルサイユのばら」を製作するというこれ以上無い布陣で何故こんな出来になってしまったのか。

やはり原作のある意味大仰で歌舞伎的な演出表現があってこそのベルばらですね。

ここらへんはやはり日本の漫画の表現方法は独特なものがあるのだと再確認できる。

懐かしアニメの名シーンなどでよく出てくるアンドレの死亡シーンのショボさはなかなかに凄い。