めちゃくちゃ久々に見ましたぜよ。
受験生のときPredatorの英単語の意味を自信持って答えれたのは良い思い出です。(受験期に何見てんだよ)
「いたぞぉぉお!いたぞぉぉぉぉお!」
シュワルツェネッガー率いる隊はゲリラ制圧に向かうも、"何か"がおかしい。
最初ビックリしたのが、肝心のプレデターがほぼ出てこないんですよ。というのは、プレデターはカメレオンみたいに背景に溶け込む力があって、目では見えないようになってます。かといって怖くないわけでもないのです。これはおそらくジョーズのインスピレーションがあるのではと。ジョーズはサメの模型が不良品すぎて使えず、ほぼサメの姿が見えないのですが、それが大当たりしたのですね。小さい頃はトラウマもんでしたよ。
80s特有の筋肉部隊も見られて満足満足。ロッキーのアポロ(カール・ウェザース)やコマンドーの敵役ビル・デューク、ハリウッド指折りの脚本家、監督(なぜ筋肉部隊に?)シェーン・ブラックなどなど。
この映画はジョエル・シルバーという敏腕プロデューサーによって企画されたものです。なぜこれに"ポン"とお金を出してくれたかって?(ベネット風)「コマンドー」が成功したからだよ!(玄田哲章声)この人は元々エディ・マーフィの「48時間」から勢いをつけた人ですから、80年代の映画を作ってきた人なのです!
にしても地上波で焼き擦り切れるぐらい放送されてて本当に笑い止まらん。
これは子供から大人まで楽しめること間違い無さすぎる、、。