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ハプニングのbebemamaのレビュー・感想・評価

ハプニング(2008年製作の映画)
3.3
シャマラン監督作品
アメリカ東部で突然始まった集団自殺
毒ガスによるテロなのか?
いったい原因は

冒頭の自殺のシーンが衝撃
ビルからどんどんと人が飛び降りてくる、、、
不安感を煽る
後の自殺シーンも、、、

パニックサスペンスとなってるが
途中のあの老女の家は完全にホラーだった

やっぱり、風呂敷を広げるアイデアは面白い
パニック映画の緊迫感は、やや中弛みするけど、[何が?]っていうところで
興味津々で食いついてしまって、最後まで面白かった
ごめんね、評価が低いので、そんなに期待せずに観たのもよかったかも(笑)

ただ、主人公以外の人物描写がなんかありそうな表現で引っかかるけど、結局何もなしというのがあまり好きじゃない

以下ネタバレ
















これは、何故こんな事が?の理由がわかり、それを解決する映画ではないのかな? 

途中から、何故自殺するのか明確な理由はないんだろうなぁと
というか、最初にミツバチの件で
[自然界の出来事は完全にはわからない]
[我々の理解を超えた力の存在]と

人類に対しての警告?
植物がというより地球が、敵である人類を減らしている?みたいな事?

それでも
目に見えない[何か]でラストまで興味は引かれた

まぁ、風呂敷を畳めないと言われたらそうなんだけどね〜
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