元々はキューブリック作品になるはずだったこの作品。スピルバーグ監督なので見やすい形になってます。
愛情を持つロボットが母親に愛されたいたいがために本当の人間になるという願いを叶える青い妖精を探しに行く話。
キューブリック監督が製作すればおそらく物語に厚みが出るはずだった話だと思った。オチが予測不能でいつ終わるのかわからない話でした。
特に最後なんて、何故そうなった?っていう展開でした。ただ人間とロボットの中身の違いはあるのか?人間の方が怖い存在ではないのか?というメッセージ性があったと思います。