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A.I.のskのレビュー・感想・評価

A.I.(2001年製作の映画)
3.5
「どうか僕を人間の子どもにして下さい。」

スタンリー・キューブリックが企画し、彼の死後、スティーブン・スピルバーグが監督した映画。
キューブリックという監督、スピルバーグという監督を理解していないと100%楽しめないと思う。

自分は全然詳しくないので、おそらく50%くらいしかこの映画の良さが理解できていない気がする。
そういう意味でとても深い作品!

それを承知の上で感想は…
キューブリック的抽象感とスピルバーグ的優しさが調度いい具合に合わさっている作品。
最初は人間味あるドラマ → 中盤がっつりSF → 最後優しいドラマ という感じに移り変わっていく。

見ていると次第に「ロボットの子ども純粋だな〜」と思ってしまうが、「これは純粋であることをプログラムされているからなのか?」とも思ってしまう。
人間として見てる自分のいるし、でも「どうせロボットでしょ」と見てる自分もいる。不思議な感覚だった。
ロボットが人間と同じ感情を持つまで発展してしまったとき、「人間とは?」「ロボットとは?」。

水没したニューヨークが印象的。

■ストーリーメモ
愛されることを望んだロボットの子どもの純粋な物語。