ロビン

A.I.のロビンのレビュー・感想・評価

A.I.(2001年製作の映画)
4.0
再鑑賞。
こういう世界観の映画は超好み。
かなり壮大なSF&ファンタジー映画。
改めて観てやっぱりデイヴイド役の子役の子供、ロボット役なので演技中全くまばたきしてなかった。
凄い役者魂!
ジュード・ロウのロボット役もめちゃめちゃ良かった!

もうね、この映画で一番たまらなくいいのはテディベアのロボット。
その動き方が可愛くて癒される。
本当に欲しくてたまらない!
その愛くるしい姿なのに声がおっさんというギャップがこれまたいい!
絶対に「テッド」はこの映画のテディベアから生まれたはず!
そして、終盤にこのテディにめちゃめちゃ泣かされる。。
この映画においてテディの存在は大きい。
個人的にテディがいなければこの映画の面白さ半減していると思っている!

それと、人間がロボット狩って破壊して見世物するという残虐な行為はナチスのユダヤ人狩り、ホロコーストを思い起こさせる。
何年経っても人間というのは、愚かな行為をし続けるんだね。。。


【ネタバレ】
  ↓




ジュード・ロウが最後捕まってしまった時の「俺は生きた!」という言葉がめちゃめちゃ心に沁みた。。

最後にテディがママの髪の毛をちゃんととっておいてくれて、デイヴイドに渡すシーンは泣けてしまった。
もう号泣。。。。。

そして、エイリアン達はとてもいい方々だね。
優しいエイリアンで良かった。。。
ロビン

ロビン