エリー

旅立ちの時のエリーのレビュー・感想・評価

旅立ちの時(1988年製作の映画)
5.0
宝物みたいな作品に初めて出会えたと思った。リヴァー・フェニックスを好きなので、その半生を思うとすごく役に重なる部分もあり、最後の展開は役を演じた彼にとっても救いがあるなと涙した。作り手のリヴァーへの愛を感じた。
大人の都合に振り回されてきた素晴らしい才能を持つ子どもが、愛に背中を押され、自分の生き方を得ていく。
夢に向かい、少年が親から旅立っていく話。

この先何回も見返すだろう。
出会えてよかった。
エリー

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