Shino

真夜中の虹のShinoのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
5.0
"労働者三部作"の一つ、完璧過ぎるカウリスマキのハードボイルド。

たった80分に希望を詰め込んだ様な作品。
少ない台詞でコミカルな会話、小粋なアイデアだらけで大きな波がないのに引き込まれる面白さ、カウリスマキにしか作れない作品だと思います。

こういう人らしさが存分に味わえる映画、最高です。
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