バーニーロス

追撃者のバーニーロスのネタバレレビュー・内容・結末

追撃者(2000年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

こんにちは。

なんと!
「スタローンと私」に続く
私の著書第2弾「スタ論(ローン)」が
売れ行き絶好調です!
ベストセラーになる勢いです( ≧∀≦)
今年は印税生活になるかもです♥

リーアムニーソン、メルギブソンに並び
「この男の身内に手を出すな俳優ランキング」で
常に上位につけている
スタローン先生の第2次暗黒時代到来の予感を
漂わせる1本でした。
彼にとっては暗黒時代も、また人生の1ページ♥

ここでの先生はワイルドです、
自分の身内の女の子がワルさされ
復讐の鬼となり燃えてます!!
その女の子を演じるは
女優としてブレイク必至ながら
家族との時間を大事にしたいため
プライベートを尊重し
メジャーになることを拒んだ
伝説のアイドル、レイチェルリークック嬢、
先生と撮影現場で顔を合わすや
「今までの貴方の作品は全て見てます!」
の言葉に(当然、社交辞令)
先生は「ウソつくな!」と言わんばかりに
押し倒すフリをしたエピソードも微笑ましい(笑)

敵役は当時低迷してたミッキーロークさん。
先生が復活させたいと起用し、
それを恩義に感じたミッキーさんは
数年後「エクスペンダブルズ」に主演して
恩を返すエピソードも人柄を表してます。

スタローン先生の魅力って
決して順風満帆ではなく浮き沈みしてきた、
その映画人生に、
スターなんかではなく私達と同じみたいな
人間臭さを感じるところだと思います。
例え失敗したとしても言い訳することなく
他人の責任にする事もない、その姿。
もう誰も貴方を笑ってはいませんよ♥

70歳となった今、頑張れ!なんて
軽率なことは言えません、
もう充分、やり遂げてますから。
でも、つぎが最終作となるであろう
エクスペンダブルズ4を作り上げようとし、
貴方が創造したロッキーで
親友アポロの息子アドニスを
真の王者にしようとしている。
映画人生最後の仕事を全うしようとする姿に
私は元気を貰っています。
私に映画を観る楽しさと喜びを与えてくれた
恩人であり。
そして、映画のお父さんです。
今日だけは、こう呼ばせてください。


スタローンお父さん!!!( ≧∀≦)ノ
バーニーロス

バーニーロス