割と衝撃的だった…
心に刺さる作品。
普通の生活をしていたはずの主人公が気付いたら閉鎖病棟で手足拘束されてたっていう奇想天外なお話。
最初はコミカルだけど、最終的にはかなりシリアス。下手なヒューマンドラマよりシリアス。
レンタルショップではコメディに分類されてたけどどこがやねん!っていう…笑
いやコメディとも言えるけどさ。
たまにコメディジャンルにすげえ重い話置かれてたりするよね。
悲劇は時に喜劇ってことなんだろうけど。
結構変わった脚本で、最初は結構面食らった笑
原作者が監督脚本してんだね。
最初からかなり引き込まれて、結構笑えました笑
精神病あるあるみたいのが中心の映画。
捉え方一つで一般的な行動も異常扱いされるってこととか、逆に閉鎖にいるのに意外とまともだと思ってたらやっぱりこいつおかしかったっていうゾッとする感じとかも。
主人公の人生が次第に明らかになっていくけど、これがかなりドラマティック。
衝撃を受ける。
人生色々あるけど、自分は自分で強く生きよう、と思わせてくれる映画。