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武蔵野夫人のtjrのレビュー・感想・評価

武蔵野夫人(1951年製作の映画)
3.6
姦通容認論をのたまう山村聰に反発し、「恋人は武蔵野という土地です」みたいなキャラかと思われた森雅之が、アグレッシブに姦通を試みてる様に、笑ってしまうと共に不信感が募る。
田中絹代も旧来の土地と道徳に縛られすぎてて、その行為の美しさをあまり感じられなかった。
山村聰が酔って帰宅するシークエンスの室内の照明などは見事。
溝口作品はどう撮ってるのかとても不思議なカメラの動きが多くて面白い。溝口祭りをしようかなあ