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ワールド・オブ・ライズのyutaのレビュー・感想・評価

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)
2.8
あらすじ

レオナルド・ディカプリオ&ラッセル・クロウ主演のスパイ・スリラー。中東で対テロ殲滅作戦を展開する米CIA中東局の主任ホフマン(クロウ)と現地工作員フェリス(ディカプリオ)。ヨルダン情報局GIDとともに爆破テロ組織のリーダー、アル・サリームを追う2人は、反目し合いながらも協力し、中東に架空のテロ組織をでっち上げ、アル・サリームをおびき出そうと試みるが……。脚本は「ディパーテッド」のウィリアム・モナハン。監督は巨匠リドリー・スコット。


ラッセルクロウが演技のために体重を20kg増量していたので最初は誰かわかりませんでした。
キャストはレオナルドディカプリオ、ラッセルクロウ、マークストロング、オスカーアイザックなど豪華でした。内容は戦争の残酷さが際立ってか暗いムードでした。途中で出てくるサディキがかわいそうでした。中盤からのテロリストでっち上げのシーンははやく進んで楽しく見れましたが、結果的に悪い方向に進んでいくのは気の毒でした。
映画の途中に国の場所が変わるたびに暗くなり、文字で国名が出るのが渋くて好きです。
最後に救いがまだあってよかったです。
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